髪の毛のダメージする原因は…
・摩擦によるダメージ
・熱によるダメージ
・紫外線によるダメージ
・科学的ダメージ
など、髪の毛がダメージする原因は色々とあるんですよ‼︎‼︎
・摩擦によるダメージ
髪の毛は、うろこ状に重なっているキューティクルに覆われています‼︎‼︎
みなさん‼︎‼︎
こんな写真見たことないですか?
この、うろこ状のキューティクルが剥がれる直接的な原因が、
「摩擦」によるものが多いんですよ😱
日々の生活の中で行う
「シャンプー」
「タオルドライ」
「ブラッシング」
などで、摩擦は起こります。
みなさん‼︎‼︎
シャンプーで摩擦⁇
って思いませんか?
そうなんです‼︎‼︎
シャンプーでも、しっかり泡を立てずに洗ってしまうと、髪の毛同士が擦れて「摩擦」が起こります。
そうすると、キューティクルを剥がしてしまう事にもなりかねないんです‼︎‼︎
髪の毛は、乾いている時より濡れている時の方がすごくデリケートな状態なので、濡れている時は注意が必要です。
ブローやブラッシングの時も、クシ通りを良くするトリートメントやスタイリング剤を使い、
「摩擦」や「静電気」を軽減することも髪の毛には大切な事です。
1回の髪の毛に対する負担は小さくても、日々行うとダメージが蓄積していきます。
・熱によるダメージ
熱によるダメージには、
「ドライヤー」
「ヘアアイロン」
「ホットカーラー」
などがあります。
ここで、問題は熱によって髪の毛が変化してしまう、
「タンパク変性」
です。
一見、髪の毛に変化はないのですが、髪の毛の中がダメージを受けています。
「タンパク変性」
って、聞いたことないですよね⁇
例えば…
生卵をお湯に入れ熱を加えると…「ゆで卵」になっていきますよね‼︎
髪の毛が「タンパク変性」を起こすと
・パーマをかけた時にチリチリになる
・パーマがダレる(ウエーブが出ない)
・カラーの色がキレイに出ない
などの影響があります。
「タンパク変性」は、約130℃から起こり始めます。
ドライヤーの吹き出し口でも約100℃近くなります。
なので、ドライヤーもあまり近ずけ過ぎは要注意です‼️
1度卵が固まってしまうと、元の生卵には戻らないですよね‼️
髪の毛も、1度「タンパク変性」をおこすと、元に戻らないんです😢
なので、髪の毛を乾かす前やヘアアイロンを使う前は、髪の毛を熱から守ってくれる
「洗い流さないトリートメント」をしっかり付けて下さい。
後、ヘアアイロンを使った事がある方は経験があると思いますが…
少し濡れた状態から温まったアイロンを髪の毛に当てると
「ジュっ‼️‼️」
って、音がした経験ないですか⁇
これも「水蒸気爆発」という現象で、髪の毛の内部の細胞を壊していくので、
ヘアーアイロンを使う時は、髪の毛が乾いた状態で使用してください‼︎
・紫外線によるダメージ
髪の毛も紫外線の影響を受けます。
髪の毛は、顔の3倍‼️紫外線を浴びているのです‼️
皮膚の日焼けみたいに、「痛い」「赤くなってる」
などは、ないですが…
紫外線で髪の毛がダメージを受けると
毛先のパサつきやゴワつきなどが出てきます。
実際に、キューティクルが浮き上がり、めくれていき、髪の毛の栄養分が流れ出てしまいます。
・髪の毛のコシがなくなる
・枝毛・切れ毛ができやすくなる
・ゴワゴワした手触りになる
・髪のツヤがなくなる
などの、髪の毛の変化が出てきます。
紫外線の多い季節は、帽子をかぶったり、日傘を使ったり、
紫外線から髪の毛を守るように、「洗い流さないトリートメント」をしっかり付けて下さい‼️
・科学的ダメージ
主には、パーマやカラー・ブリーチなどの施術でのダメージです‼︎
ここは、やはり美容師さんがしっかりと、お客様の状態を把握し、髪の毛の状態にあった薬剤を選ぶ事が大切な事と、お客様のご来店までのヘアケアを確認するなども大切ですね‼︎
アンクールトレジャーでは、お客様としっかりとお話しできるように、
カウンセリングブースを設けています
アンクールトレジャーで、
一緒に「365日のキレイ」を考えていきませんか❓❓